大暴落
値下がりは底知らず
株価は下がった。
本田技研工業の株価暴落が止まらず、原因はおそらく円高ドル安なり。
その影響、他の自動車にも及び、既に買いたる日産自動車もまた然り。他にもトヨタやマツダ、スバル等、自動車株は軒並み値下がりの様子あり。前回の記事でも書いたとおり、値下がりを想定して安い値段を指定して買ったものの、
完全に大赤字。
遂に「元本割れ」が起きる。ちょっとした小遣い稼ぎどころではない、かつてないほどの損失ここにあり。
初心忘れるべからず
これまで利益を得た方法、すなわち「(株価が)安い時に買って高い時に売る」ためにやってきたことといえば、
・月曜日はまず、様子を見ること
・火曜日に値上がりに転じていること
いわゆる「カラ売り」ができるわけでもない。あるいは大口投資家として、自分の行動が市場に影響を与えるほどの金額を扱っているわけでもない。そういった小規模のデイトレーダーである以上、
掟を敗れば〇あるのみ。
セオリーから外れた方法で大勝ちを狙うのは、麻雀でいえば大三元とか、国士無双といったものを狙うに等しい。ちょっといい牌があるからといって調子に乗れば痛い目にあるのは当然といえるであろう。
最も痛いのは…
先人曰く
「暴落は3日待て」
という言葉もあり。であれば、いずれここから値段は元に戻る希望もなきにしにあらず。誰もが知ってる巨大企業であるが故、いくら何でも会社そのものが潰れるとことはおそらくない。
しかし問題は株価の値段よりも、
新たな株取引ができなくなること。
買付余力がない以上、これ以上の取引罷りならず。不本意にも再び株価が回復するまで「塩漬け」にしておくより他なし。今現在、買いたい銘柄は数多あれど、残念ながら買うに及ばず。
まさしく、
蛇の生殺し
目の前で価格が下がっている、そして今後上がるかもしれない状態をただ指をくわえて見ているより他なし。
一旦ゲームオーバー
全てが終わったわけではないものの、コンテニューが可能になる、すなわち、
・株価が回復する
・新たに増資する
今しばらく時間を要す。よくよく考えてみれば今は「超円安」。そして少しでも円高になれば輸出産業はマイナスになるのは当然予測できる内容。故に、
目先の金だけ追ってはいけない。
逆に再び円安になった場合、一気に株価が上がる可能性も(あまり円安すぎるのもアレですが…)。
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